株式会社BAP現地レポート

Xin chào! みなさん、こんにちは。今回は、ベトナムダナンにある 株式会社BAP (日本法人株式会社BAP JIL JAPAN)を紹介します。会社名のBAPは、「Be Advanced Partner」の略です。オフショア開発を通していろいろな人たちと仲間になって未来へ進んでいこうという思いで名付けられています。さて彼らは、どのような場所でどのように働いているのでしょうか?

・ 株式会社BAP の場所

ダナンは、真ん中を流れるハン川を境に、東側がビーチサイド、西側がシティサイドになっています。ビーチサイドは高級リゾートホテルが立ち並ぶ、比較的新しいエリアです。一方、株式会社BAPがあるシティサイドは、超高層ビルの市役所などもあるダナンの政治経済の中心地です。ソフトウェアパークやIT系の会社が入居するビルもたくさんあります。また、ダナン国際空港もシティサイドにあります。

株式会社BAPは、そのシティサイドのQuang Trung(クァンチュン)通り81番地にあるビルの10階にオフィスを構えています。空港からは、タクシーで約10分です。

近くには、歩けるような距離に日本食レストランもたくさんあり、日本人にも好立地条件と言えるでしょう。しかもビルの真ん前には、なんとダナンでは珍しい「うどん店」があります。あの「丸亀製麺」や「はなまるうどん」と同じセルフサービス方式の日本人が経営するうどん屋さんです。ベトナム料理に飽きた出張者に本当に重宝されていますよ。

ビルから海側を見た外の風景はこんな感じです。

オフィスからの風景

・ 株式会社BAP オフィスの内部

エレベータを10階で降りると株式会社BAPのダナンオフィスがあります。こんなキャラクターが出迎えてくれます。

入り口の右側には、シューズボックスがあるので、ここで上履きに履き替えます。と言ってもBAPの会社員のほとんど(90%~95%)は、シューズボックスに自分の履物を入れたあとは、オフィス内では「裸足」です。上履きをはいているのはわずか数名でしょうか。この風景に、最初はちょっと面食らってしまいましたが、見慣れてみれば、まあ涼しげでこれもありかなと思ってしまいます。大理石の床がひんやりして気持ちいいかも。お越しの際はぜひ試してみてください。

オフィスに足を入れると、静かです!ベトナムなので固定電話など置いていないため電話の音はもちろんしませんが、みんな黙々と仕事をしています。というのも以前、他の同じダナンにある某大手IT開発の会社で働いたことがありますが、そこは賑やかというか、騒がしくて、ああこれがベトナムかと思っていたんです。それに比べると雲泥の差なんですね。日本のオフィスより静かなくらいです。

あと、みんな若い!ベトナム人の平均年齢は28歳なので、若くて当然なんですが、ここはそれより、3,4歳は若いかなという感じです(実際、平均年齢は24歳だそうです)。若い人が、一生懸命にやっている姿は本当にいいですね。

BAPでは、ブロックチェーン開発スマホアプリ開発Webサービス開発ゲーム開発AI・IoT開発などを手掛けていますが、オフィスの中はその開発チームごとに島が分かれています。部屋の照明もつい仕事の効率が上がってしまうような落ち着いた色ですね。ワンフロアだけですが、現在約130人がここで仕事をしています。連絡や指示は全て、Chatwork、Skypeなどのチャットで行われています。

オフィスの様子

開発フロアの隣には、リラックスルームがあります。大きな明るい窓の部屋で、ソファー、テーブル、大型テレビ、ウォーターサーバーがあり、みんなは仕事で疲れたときここでリフレッシュしています。それから、ベトナム人はシエスタ、つまり昼寝の習慣がありますが、開発フロアでは、昼休みにイスにもたれて寝ている人をよく見かけます。以前の会社では、フロアに寝っ転がって寝ている人がたくさんいたので、ここは違うのかと思ってたんですが、この前たまたま昼休みにリラックスルームに入ったら、何人も横になって寝ていました。時々、「お前は寝ないのか?」と聞かれることがありますが、「寝ないよ」と答えると不思議そうな顔をされてしまいます。

また、開発フロアの隣には会議室が3つあって、そのネーミングもなかなかユニークです。日本人だけでなくベトナム人にも非常になじみ深いアニメ、ドラえもんから、「DORAEMON」、「NOBITA」、「SHIZUKA」と名付けられています。部屋の予約はやはり、チャットを利用していますね。会議室から聞こえてくる声を聞いていると、会議室では結構熱く話していますね。開発フロアでは静かに、会議室では熱く。いいですね。

株式会社BAP ‗会議室

・ 株式会社BAP 社員の働きぶり

BAPの勤務時間は、月曜日から金曜日までの朝8時から、夕方5時15分までで、12時から1時15分までが昼休みです。いくつかのチームは毎朝、「朝礼」をやっていて、そこでチーム全体の意思確認を行っています。時々、日本にいた時がちょっとなつかしくなってしまいます。終業は、5時15分ですが、結構みんな会社に残っています。日本と比べると、どうしても早いということになってしまいますが、6時ぐらいまで働いている人は多いですね。

でもその中でも、いつも遅くまで働いている人がいます。その人は、日本に住むBAPの社長に代わってダナンオフィスを取り仕切る副社長のグェン・チュン・クゥアンです。彼は、よく日本のお客様とSkypeなどを使い日本語で会話し、いろんなプロジェクトを取りまとめています。私が知る限り、ほぼ毎日みんなが帰った後も働いているみたいです。

株式会社BAP 副社長‗Quan

クゥアンに話を聞いてみました。

―いつも何時ごろまで働いていますか?

「大体、9時過ぎまでです。」

―社員は、みんな若いようですが、まとめていくのは大変ですか?

「僕も若いので大丈夫です(笑)。実際、リーダーも育ってきたので、特に苦労することはありません。」

―日本の仕事で一番苦労するのは何ですか?

「それほど苦労していることはありません。インターネットを使って日本のお客様と会話する時、ネットの速度が落ちて聞きづらいことがあるくらいですね。」

―ほかのダナンにあるオフショア企業と比べてBAPの特徴は何ですか?

「最先端の技術力を持っているということです。ブロックチェーンなどはすで2年以上の開発経験があります。」

―今後、BAPはどうなっていくと思いますか?

「直近では、日本だけではなく北米、ヨーロッパなどのお客様との仕事もしたいと思っています。また将来の夢としては、ベンチャーキャピタルみたいになって、若い社員の夢に投資していくような会社になれたらいいなと思っています。」

・Hue(フエ)オフィス

ダナン近郊の世界遺産の街Hueにも株式会社BAP のブランチができました。すでに30人のエンジニアが働いています。Hueにも優秀な人材が多いので今後ますます大きくなっていくことが期待されています。

・最後に

ダナンBAPオフィスでは、志を一つにした高いスキルを持った若い仲間たちが、日々開発に勤しんでいます。あなたも是非ダナンにある株式会社BAPを訪れて、その目で彼らの力と熱い思いを確かめてください。

株式会社BAPでは、東京の事務所に常駐するベトナムの開発者と日本語で話ができ、Skypeなどを用いて現地の開発者の生の声を聞くことができます。開発に関するご相談やお問い合わせはこちらまで。

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