サービス|製造実行システム (MES)
BAPのMESは、生産計画・製造指示・設備稼働データを一元管理し、生産進捗や設備の稼働状況をリアルタイムで可視化します。 ペーパーレス化と生産効率の向上を支援します。
サービス概要
生産計画と設備をつなぎ、日々の計画を「現場で実行できる製造指示」に変え、その実績を時間単位で見える化します。
ERPが「何を作るか」を決め、設備が「実際に何が起きたか」を生み出します。その間をつなぐのがMESです。製造指示を現場へ配信し、ペーパーレスで作業を支援しながら、1個単位の生産実績と停止時間を自動で記録。生産計画、生産管理、そしてお客様までが、同じひとつのデータを共有できる環境を実現します。
課題 → 解決
生産数や停止時間は手書きで記録し、後からExcelへ転記
生産数・停止時間・停止理由を設備から自動収集
OEEは週次会議での推測値。部門ごとに数字がバラバラ
OEEをシステムが自動算出。全員が同じ数字をリアルタイムで共有
ロットのトレーサビリティ確認に、帳票をめくって何日も調査
ワンクリックでロット履歴を追跡。前工程・後工程の双方向から確認
提供内容
現場の一日
MESが本日の製造指示を各工程へ自動配信。作業者は手元の端末で、仕様書や図面をペーパーレスで確認します。
作業者が理由コードをワンタップで入力。停止時間は週末の報告を待たず、その場で見える化されます。
トレーサビリティレポートを数分で作成。原材料、工程履歴、検査結果、承認記録まで一括で出力できます。
導入の流れ
バリューストリーム分析、データソースの整理、マスターデータ(BOM・工程手順)のクレンジングを実施。MESを現場に定着させるための土台をつくります。
1ラインに絞って、製造指示、生産数カウント、停止時間、OEEの運用を開始。事前に合意したKPIで効果を検証します。
ERPや品質データと連携したうえで、工場全体へ展開。生産を止めることなく、スムーズに移行します。
正直なお話
率直にお伝えしたいこと
MESを導入しただけで、OEEが劇的に向上するわけではありません。私たちがお約束するのは、全員が信頼できる「正しい数字」をもとに改善を進められる状態をつくることです。
導入効果
はい、対応できます。MESは設備の上位に位置し、設備ごとに最適な方法でデータを収集します。PLCがあればPLCから、なければカウンターパルスや作業端末から取得し、必要な箇所に限ってPLCとの深い連携を行います。
まずは「紙の帳票がなくなって楽になる」ところから始めます。端末は面倒な手書き作業を置き換えるものです。押し付けるのではなく、負担が減るメリットを実感していただくことで、自然な定着を図ります。
はい、可能です。ファイル連携やAPI連携に標準で対応しています。品目・購買・会計のマスター管理は、引き続き既存のERPが担います。
ルールを一つずつご確認・ご承認いただいたうえで、システムへ移行します。移行後のExcelはマスターデータではなく、データ出力先という位置付けになります。
貴社工場へのご訪問、またはオンラインで約60分。課題の優先順位をまとめた診断レポートを無料でお渡しします。ご契約の有無は問いません。