サービス|製造実行システム (MES)

製造指示から実績管理まで、
生産現場を一元管理。

BAPのMESは、生産計画・製造指示・設備稼働データを一元管理し、生産進捗や設備の稼働状況をリアルタイムで可視化します。 ペーパーレス化と生産効率の向上を支援します。

このページの内容

代表的な指標
OEEの見える化 停止理由の記録率 トレース時間:数日 → 数分 計画達成率
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…日本企業向け開発10年・9か国以上で導入実績

サービス概要

MES — 製造実行システム

生産計画と設備をつなぎ、日々の計画を「現場で実行できる製造指示」に変え、その実績を時間単位で見える化します。

ERPが「何を作るか」を決め、設備が「実際に何が起きたか」を生み出します。その間をつなぐのがMESです。製造指示を現場へ配信し、ペーパーレスで作業を支援しながら、1個単位の生産実績と停止時間を自動で記録。生産計画、生産管理、そしてお客様までが、同じひとつのデータを共有できる環境を実現します。

課題 → 解決

MES導入で、現場はこう変わる

現状

生産数や停止時間は手書きで記録し、後からExcelへ転記

MES導入後

生産数・停止時間・停止理由を設備から自動収集

現状

OEEは週次会議での推測値。部門ごとに数字がバラバラ

MES導入後

OEEをシステムが自動算出。全員が同じ数字をリアルタイムで共有

現状

ロットのトレーサビリティ確認に、帳票をめくって何日も調査

MES導入後

ワンクリックでロット履歴を追跡。前工程・後工程の双方向から確認

提供内容

3つの柱で、現場の「記録・管理・見える化」を変える

記録(CAPTURE)— 手書きをなくす

  • 作業員の入力なしで、生産数と稼働状況を自動取得
  • 端末から理由コードを選ぶだけで、停止時間を記録
  • 工程ごとの廃棄・手直し数を自動カウント
  • 全工程で、作業者・シフト情報を自動で紐付け

管理(CONTROL)— 計画どおりに確実に実行する

  • ライン・シフトごとに製造指図(ワークオーダー)を配信
  • 作業標準書(SOP)・図面・仕様書を作業場でペーパーレス表示
  • 計画からの乖離をアンドンで即時通知
  • 段取り替え時間の計測と改善

見える化(CONVINCE)— 誰もが納得できるデータを

  • ライン別・シフト別のリアルタイムOEEボード
  • 時間単位の計画対実績比較
  • お客様対応・監査に使えるロットトレーサビリティレポート
  • SAP、Dynamics、OdooなどのERPと双方向に連携

現場の一日

導入後の現場を、時間軸でご紹介

07:00 · ライン稼働開始

MESが本日の製造指示を各工程へ自動配信。作業者は手元の端末で、仕様書や図面をペーパーレスで確認します。

10:20 · チョコ停・ライン停止が発生

作業者が理由コードをワンタップで入力。停止時間は週末の報告を待たず、その場で見える化されます。

16:00 · お客様からロット4471について問い合わせ

トレーサビリティレポートを数分で作成。原材料、工程履歴、検査結果、承認記録まで一括で出力できます。

導入の流れ

スモールスタートで、3つのステップを着実に

1

第1〜2週 · 現状把握・事前準備

バリューストリーム分析、データソースの整理、マスターデータ(BOM・工程手順)のクレンジングを実施。MESを現場に定着させるための土台をつくります。

2

第3〜6週 · 1ラインでのパイロット運用

1ラインに絞って、製造指示、生産数カウント、停止時間、OEEの運用を開始。事前に合意したKPIで効果を検証します。

3

2〜4か月目 · システム連携・工場全体へ展開

ERPや品質データと連携したうえで、工場全体へ展開。生産を止めることなく、スムーズに移行します。

正直なお話

率直にお伝えしたいこと

MESを導入しただけで、OEEが劇的に向上するわけではありません。私たちがお約束するのは、全員が信頼できる「正しい数字」をもとに改善を進められる状態をつくることです。

導入効果

OEEの見える化 停止理由の記録率 トレース時間:数日 → 数分 計画達成率

よくあるご質問

世代の異なるPLCが混在していますが、対応できますか?

はい、対応できます。MESは設備の上位に位置し、設備ごとに最適な方法でデータを収集します。PLCがあればPLCから、なければカウンターパルスや作業端末から取得し、必要な箇所に限ってPLCとの深い連携を行います。

現場の作業者が、ラインでのタブレット利用に抵抗を感じませんか?

まずは「紙の帳票がなくなって楽になる」ところから始めます。端末は面倒な手書き作業を置き換えるものです。押し付けるのではなく、負担が減るメリットを実感していただくことで、自然な定着を図ります。

既存の古いERPとも連携できますか?

はい、可能です。ファイル連携やAPI連携に標準で対応しています。品目・購買・会計のマスター管理は、引き続き既存のERPが担います。

今Excelで運用している計算ロジックは、そのまま引き継げますか?

ルールを一つずつご確認・ご承認いただいたうえで、システムへ移行します。移行後のExcelはマスターデータではなく、データ出力先という位置付けになります。

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診断で得られること

  • シニアエンジニアとバイリンガルコンサルタントが直接対応します。
  • 一営業日以内に、日本語・ベトナム語・英語でご返信します。
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